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- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121600967
感想・レビュー・書評
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『法華義疏(抄)』は、『法華経』を鋭く解釈したというよりは、一文一文に真面目に注釈を入れた、という印象のもの。『十七条憲法』は、仏教思想の影響が強調されがちだが、全体的には儒教思想にもとづいたものという印象が強い。『上宮聖徳法王帝説』は、聖徳太子に関する様々な逸話の元ネタ集といった感じ。全体を通して、現代語訳はとても読みやすい。
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読んでいる本の流れで、少しづつ読むことに。
む、難しい(T^T)
永遠の生命からはじまるのですが、
仏教用語がとても多いので、
もう少し著者の言いたかったことを
わかりやすく読ませてほしいと思います。
未熟な私には、どこまでが経の内容で、
どこからが著者の言葉なのかもわかりにくかったです。
今度は、抄ではなくて全文現代語訳の本を
読もうと思います。 -
わかりやすい、ような気もするけどわかりにくい…?
憲法についてはわかりやすく書いてて、宗教的な部分がさっぱりわからなかった
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