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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122001947
感想・レビュー・書評
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ルネサンス期(15〜16世紀)イタリアの官僚政治家マキアヴェリ。国の治め方、君主たる者の権力の使い方を説いた権謀術数の名著。
愛されるより恐れられよ、外国の兵隊に頼ってる国はいずれ滅びる、財産や婦女子を強奪する君主は民衆の恨みを買い、統治はままならない、などなど名言の数々、500年前の警句を噛み締めるべし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書いてから500年も経っているのに、人間って変わらないんだと思った1冊。
他の出版社では悪の人心の掌握する為に等と書かれているが、
恨みを買わないように、恐れられる存在になる事が重要だと思う。
恐れられると言っても現代では恐怖だけではなく、様々な意味で恐れられる存在になる事が重要だ。
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