- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122010987
感想・レビュー・書評
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先にド・レミの子守唄を読んでしまったものの次はこちらへ。何十年も前のことなのにとてもフレッシュで、そしてこういう人だったから今こうなっているんだなぁとなんだか感慨深い一冊でもある。ビバ!平野レミ!
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平野レミといえば料理家だと思ってた。
全然別人かと思うくらい、本の中の人物は違う平野レミだった、良い意味で!
こんなに楽しい人だったのか。
こんなに可愛い人だったのか。
ただの料理上手な人じゃない。
自分に正直で、自然体っぷりが素晴らしい。
子どもが生まれてからの、ドタバタストーリーにも励まされる。そうそう、みんなこうやって手探りでアレコレ悩みながらお母さんになるんだなぁとしみじみ感じた。
手元に置いて、時折読み返したくなるタイプの一冊。今となっては貴重な古書となっているのが残念です。 -
自由奔放で、かわいくって、おもしろくって、素敵なレミさん。こういう風に自由を自由のままにしておくのは、両親と旦那さんが本当に良かったから。レミさん、良かったね!
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愉快痛快!!
レミさんの文章のリズムが
ぴったり自分にあうみたいで
あっという間に読めちゃった。
天真爛漫で楽天家なのに心配性の一面が
顔をのぞかしたり。。。。
女性らしいのに男前だったり。
レミさんはまったく本を読まないって言うから
かえって、通俗的な表現は使わなくって
気取りがなくって等身大の言葉が
まるで空気を吸うみたいな感じで
書かれていて。。。
豊かな感性でかかれた ビビットな本!
終わりのほうは、母性も芽生えて
優しいしあわせに満ちていた。
レミさんのお父ちゃんがすごくいいかんじ!!
なんていうか破天荒なかんじ。
平野威馬雄っていう作家なんだって。
読んでみよ〜っと -
平野レミさんの素直な文章がいいなぁと思った。
若い頃のレミさんを見てみたいな。 -
2009年5月17日(日)、読了。