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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122016767
感想・レビュー・書評
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最初に収録されている「水の音」という作品
仲間と主人公が深夜に漏水探知の仕事をしている場面がかっこいい
自分はアホなので、少しでも専門的な描写が出てくると必要以上に身構えてしまうところがあるのだが、本編に描かれる主人公の仕事ぶりには、まるで「ゴーストバスターズ」や「必殺仕事人」を見ているような鮮やかさがあり、その専門性がすごく尊いものに感じられた
それはやはり綿密な取材と確かな筆致に支えられてこそだとおもうので(もちろん読んでる最中は取材の跡など微塵も感じられない)、吉村昭さんってすごいなと改めて思った詳細をみるコメント0件をすべて表示