吉村昭のおすすめランキング

プロフィール

吉村 昭(よしむら あきら)
1927年5月1日 - 2006年7月31日
東京日暮里生まれ。学習院大学中退。在学中、大学の文芸部で知り合った津村節子と結婚。
1966年『星への旅』で太宰治賞、1972年『深海の使者』で文藝春秋読者賞、1973年『戦艦武蔵』『関東大震災』など一連のドキュメント作品で第21回菊池寛賞、1979年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、1985年『冷い夏、熱い夏』で毎日芸術賞、同年『破獄』で讀賣文学賞および芸術選奨文部大臣賞、1987年日本芸術院賞、1994年『天狗争乱』で大佛次郎賞をそれぞれ受賞。吉川英治文学賞、オール読物新人賞、大宅壮一ノンフィクション賞、新田次郎文学賞、太宰治賞、大佛次郎賞などの選考委員も務めた。
徹底した資料調査・関係者インタビューを背景にした戦史小説・ノンフィクションで、極めて高い評価を得ている。上記受賞作のほか、三毛別羆事件を題材にした『羆嵐』が熊害が起こるたび注目され、代表作の一つとみなされる。『三陸海岸大津波』は2011年の東日本大震災によって注目を集め再評価を受け、ベストセラーとなった。

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吉村昭のおすすめランキングのアイテム一覧

吉村昭のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『羆嵐 (新潮文庫)』や『三陸海岸大津波 (文春文庫)』や『破獄 (新潮文庫)』など吉村昭の全708作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

羆嵐 (新潮文庫)

1991
4.11
吉村昭 1982年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 北海道の貧しい開拓集落で実際にあった羆害事件を題材とした小説です。吉村昭は事実に取材した小説をいくつも書いていますが、特にこの小説では基となる事件が衝撃... もっと読む

三陸海岸大津波 (文春文庫)

1331
3.99
吉村昭 2004年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

震災は、忘れた頃にやってくる この本を読んでて、この言葉を何度も思い出した。 二階にいれば大丈夫、今は冬だから大丈夫、30分待ったから大丈夫、揺れなかった... もっと読む

破獄 (新潮文庫)

1171
3.86
吉村昭 1986年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とても読み応えがある!戦争を挟んだ時期に無期懲役囚が網走刑務を含めて4回脱獄する話し。最後は年齢などから脱獄の気力が失われかけていたところ、刑務所長の温情... もっと読む

高熱隧道 (新潮文庫)

1070
4.18
吉村昭 1975年7月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

凄まじかった。 自然ってすごい。 隧道は貫通したとはいえ…人間の非力さ矮小さよ。 作品を読んでいる間、ずっと息を止めていた。ような気がする。 そのくらい... もっと読む

漂流 (新潮文庫)

983
4.29
吉村昭 1980年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

事実に基づいてます。江戸時代に実際に漂流した船乗りの長平の記録を調べ上げたドキュメンタリー小説です。 漂流した先は水も火もない無人島、生き物で目にするもの... もっと読む

戦艦武蔵 (新潮文庫)

852
3.94
吉村昭 2009年11月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現実の事件・事象をめぐる事実をふまえ,文学的に 構成した作品を記録文学という。吉村昭はその代表的 書き手。記録文学を因数分解すると、ノンフィクション ルポ... もっと読む

新装版 関東大震災 (文春文庫)

685
4.08
吉村昭 2004年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 関東大震災が起こった当時のことを生々しく克明に描いています。吉村昭の作品はしばしば記録文学と呼ばれますが、本作品では小説とか文学とかいう以前に、記録その... もっと読む

零式戦闘機 (新潮文庫)

530
4.07
吉村昭 1978年4月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 当時世界最高水準の戦闘機だった零式艦上戦闘機、通称ゼロ戦。ゼロ戦の誕生から盛衰を日中戦争から敗戦までの日本の様子とともに描いた記録文学。  吉村... もっと読む

アンソロジー お弁当。

523
3.51
武田百合子 2013年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここ数年、テレビや新聞で食育の大切さを説くニュースや記事を目にする機会が多い。 そのたびに、「なんでぇ、子育てってのは両親揃ってするもんだろ。母の手作り... もっと読む

桜田門外ノ変〈上〉 (新潮文庫)

481
3.74
吉村昭 1995年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全2巻。 映画になってた桜田門外の変。 史実を忠実に、歴史小説をきちんと描く著者。 その分物語性は弱く、個人的にあまり好きではなかったけど 今... もっと読む

ポーツマスの旗 (新潮文庫)

467
4.07
吉村昭 1983年5月 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポーツマス条約にいたる交渉にのぞむ小村寿太郎をはじめ、日本外交団の軌跡と苦闘をドキュメンタリー風に描く。淡々と時間を追って経緯を描写しており、そんな感じだ... もっと読む

破船 (新潮文庫)

436
4.14
吉村昭 1985年3月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 貧しい雪国の漁村。苦しい生活の中、村民たちは難破した船から積み荷をかすめ取ることを生活の糧としていた。10歳の少年の伊作は、奉公に出た父の帰りを待ちつつ... もっと読む

星への旅 (新潮文庫)

388
3.82
吉村昭 1974年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 各作品それぞれに死が絡んでくる短編6編収録の短編集。  小説や映画、マンガをいろいろ読んだり見たりしていると、ほんとに時々「変な話だったな」「奇妙... もっと読む

桜田門外ノ変〈下〉 (新潮文庫)

386
3.88
吉村昭 1995年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・井伊大老の初傷はピストルによる貫通銃創。 ・襲撃時間は約3分程度。 ・実際の斬り合いは剣術によるスマートなものは全くなく、泥臭い鍔元による押し合いで... もっと読む

冬の鷹 (新潮文庫)

324
4.09
吉村昭 2012年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「解体新書」の翻訳に力を尽くした前野良沢と杉田玄白の、対照的なそれぞれの生涯のお話。 西洋の医学を学び広めたいという思いから共同で作業を進めた解体新書の... もっと読む

ぱっちり、朝ごはん (おいしい文藝)

317
3.23
林芙美子 2015年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

豪華作家陣、様々な時代のいろんな朝ごはんにワクワク♪ 朝ごはんというだけあって、卵料理が多いですね。 印象に残ったのは… 角田光代さんの”朝食バイキン... もっと読む

教科書に載った小説

304
3.63
三浦哲郎 2008年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幼い頃からの本好きで、 これまでたくさんの本を読んできたが、 この本の読後、ふと、 (大人になるにつれて・・・読み方がいやらしくなってきたかなぁ... もっと読む

海の史劇 (新潮文庫)

298
4.07
吉村昭 1981年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読了は十数年前。日露戦争における日本海海戦をテーマにした戦争記録小説の秀作。 ロジェストヴェンスキー中将率いるバルチック艦隊が出航するところからはじまり... もっと読む

大本営が震えた日 (新潮文庫)

266
3.72
吉村昭 1981年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1981年(底本1968年)刊行。  対英米戦は、1941年12月8日に開始された。しかも、この場合、開戦は奇襲と同義であり、奇襲のための艦隊や船団... もっと読む

〆切本2

263
3.42
森鷗外 2017年10月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「何があっても、〆切は絶対にやって来る」 そんな真理を、教科書でお馴染みの文豪やその家族、平成の今をときめく売れっ子作家、一世を風靡した漫画家たち、はたま... もっと読む
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