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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122022133
感想・レビュー・書評
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ひろみたちは世界のテニス王国、オーストラリアへ遠征に出発する。
しかし、オーストラリアの徹底したテニス教育を知り、日本とのギャップに驚く。
ひろみと男子選手エディの特訓の最終日、宗方は遠征に合流した藤堂とひろみを、試合させることにする。
―――――
舞台は世界へ!
ロッド・レーバーを輩出したオーストラリアへ遠征に旅立つひろみ。
はじめて目にする芝コートにとまどうひろみを見ながら、宗方コーチが放った一言は
「ワクがないのです
あれのプレイには
あれは限界を知りません
うけられない球だとか
たえられない特訓だとか
じぶんのプレイをかぎる考えがいっさいないのです
それでここまでのびたのです」
ひろみの強さの秘密がわかった!
僕もそんな気持ちでテニスがしたい!
帰国し、ひろみもついに3年生に!
関東大会、単複6連覇をねらう西高は岡・英組で百欄高の強敵・宝力に挑む!
勝つのはどっちだ!?
「エースをとろうとするには
ああ打とうとかこう打とうとか
そんな意識をこえて
もっと高い域へはいること
“無我の境地”とでもいうんだろうか」
(藤堂貴之)
「緻密にして大胆
そしてかぎりなくゆたか
プレイヤーの理想だ」
(桂離宮を見てエディが言った言葉)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【M】
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