T・Pぼん (1) (中公文庫 コミック版 ふ 1-5)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 180
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122023567

感想・レビュー・書評

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  • ドラえもんにもよく出てくるタイムパトローラーのお話。マラソンの起源となった物語などなど歴史に関わるような事件も絡んできて面白い。子供の頃一番インパクトがあったのは魔女狩りの話かもしれない。もう一度アニメでも見てみたいところ。

  • 不二雄やっぱすげーや。
    知ってるようで知らない歴史まで学べる。

  • 隠れた名作ですが、完結していないのが残念です。藤子先生のSFは最高です。

  • ・消されてたまるか  鎌倉時代。
    ・見ならいT・P  1947年。戦後2年。洪水。山田のおばあさん。
    ・ピラミッドの秘密  紀元前2625年。エジプト。ピラミッド建設。
    ・古代人太平洋を行く  紀元前1600年。ミンダナオ沖。
    ・魔女狩り  1664年。南フランス。拷問、火刑。
    ・白竜のほえる山  628年。天山山脈。三蔵法師。孫悟空と猪八戒。
    ・暗黒の大迷宮  紀元前1341年。エーゲ海クレタ島。ミノタウロスの迷宮。
    ・戦場の美少女  1945年5月25日。沖縄。特攻戦。

  • タイムスリップを題材にした藤子・F・不二雄の作品。割と最近、本作のことを知りました。
    この頃に描いたいくつかの連載作品のエッセンスが、のちの『大長編ドラえもん』シリーズに繋がっているそうです。
    『ドラえもん』とは一味違って、過去に遡った時の時代設定が史実に沿っていて本格派な印象的です。
    藤子先生らしくストーリーの組み立てもよくできた傑作ですね。

  • アニメで観てから、あのバイクに跨って飛ぶ夢を見るほど好きになった。本ではまだなので、また読んで飛びたいです。

  • 藤本先生のマンガで、最初に衝撃を受けた作品。「知る人ぞ知る」存在だったのはなぜなんだろう?
    こんなにおもしろいのに。
    ぼんの「生きていなければならない理由」が、けっこうあっさり明かされてしまって
    その後の展開が関係なくなったのもおもしろかった。こういうの
    「良作」っていうんだろうなあ。良質のSF。マンガでなければ決して描けない作品。

  • 藤本先生のマンガで、最初に衝撃を受けた作品。「知る人ぞ知る」存在だったのはなぜなんだろう?
    こんなにおもしろいのに。
    ぼんの「生きていなければならない理由」が、けっこうあっさり明かされてしまって
    その後の展開が関係なくなったのもおもしろかった。こういうの
    「良作」っていうんだろうなあ。良質のSF。マンガでなければ決して描けない作品。

  • 名作ですね。
    生きて、もっと続きを描いてほしかったです。

  • 藤子作品の中で一番好きな漫画。
    世界史が好きになったのはこの漫画の影響から。
    子供が読んでも大人が読んでもおもしろい作品です。完結しなかったのが残念。

    登場人物でリームという女の子は未来から来る設定なんですが、それが2016年。今からだとたった9年後です。当時は漫画に登場する21世紀って車が人間が空飛んでたり、変な未来服着てたりしてましたが、そんな風にはならなそうですね。

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