老子 改版 (中公文庫 お 25-2)

著者 : 小川環樹

• 中央公論新社 (1997年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ビタースイートさんの感想 · 2007年9月19日]

中国古典「老子道徳経」のこと。あるいは、その著者とされる人物のこと。いわゆる「無為」を至上と無し、漢代まで「黄老の学」として大きな位置を占めていた。

[天水晶さんの感想 · 2005年12月11日]

『上善は水の如し。水は善く万物を利してしかも争わず。常人の憎む所にある。故に道に近し』

謙虚に身を引いてあれば、結局は重んじられたりするんですよね。

[葛城重蔵さんの感想 · 2005年11月15日]

僕の原点です。

[cubit-papaさんの感想 · 2005年7月3日]

「無為」めんどうくさがりの私に響く思想ですね。それだけじゃないんだけど。

[かめがみさんの感想 · 2005年5月15日]

こんなものか。

著者プロフィール

京都大学名誉教授

「2017年 『角川新字源　改訂新版　特装版 』 で使われていた紹介文から引用しています。」