- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122029019
感想・レビュー・書評
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藤原道長あたり。
まずいな、この漫画理解しにくくなってきた。
脱落か。 -
十世紀末、長年に亘る藤原北家の他氏排斥の末に道長は摂関政治全盛を迎える。華麗な儀式や遊宴に彩られながらも貴族たちに捌口のない欝念が累積する。
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藤原道長の登場。
出てくるべくして出てきた人物。もちろん打つべき手を打っているからこそでもある。
ただ、この時代、病気が蔓延すると手のうちようがない時代でもある。 -
4-12-202901-5 215p 1997・7・18
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マンションで読む。
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・900年代末期、物の怪や生霊が人を呪う呪詛行為が跋扈した。そして、陰陽師や祈祷師が活躍する。
・969年の安和(あんな)の変により、藤原氏の他氏排斥が総仕上げ(源高明が失脚)。901年の菅原道真配流に次ぐものであった。これにより藤原氏の関白政治が息を吹き返す。
・藤原道長の子である彰子(しょうし)側に傑出した女房、紫式部が現れ、源氏物語を書く。
・中宮定子側に清少納言が現れ、枕草子を書く。
・1020年、出家した道長の命で法隆寺が建立。浄土思想が一般に広がる。
2010年12月31日 読了75(68) -
藤原道長の絢爛豪華な摂関政治。