潤一郎ラビリンス (11) (中公文庫 た 30-39)

著者 :
制作 : 千葉 俊二 
  • 中央公論新社
3.35
  • (1)
  • (4)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 73
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122033832

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内容(「BOOK」データベースより)女優歌川百合枝のアメリカ時代のフィルムに恐しい人面疽が映像になって話題を呼ぶ「人面疽」ほか、「アヴェ・マリア」「青塚氏の話」「過酸化マンガン水の夢」。映画制作に乗出し、未来の芸術として論じた映画エッセイ「活動写真の現在と将来」「其の歓びを感謝せざるを得ない」「映画雑感」「日本の活動写真」「『カリガリ博士』を見る」「出張撮影に就いての感想」を収める。

    ----------------------------
    (23) 怪談風朗読 谷崎潤一郎「人面疽(じんめんそ)」 - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=duQGDPYfQQs

  • カリガリ博士を見るを収録

  • 大学時代、授業の教科書として買った。授業で扱う本なのだから、堅い内容なのかと思いきや、映画に関連するちょっと奇妙な話などが掲載された楽しめる本だった。

  • 谷崎の映画評なんかが入っているアンソロジー。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1886年7月24日~1965年7月30日。日本の小説家。代表作に『細雪』『痴人の愛』『蓼食う虫』『春琴抄』など。

「2020年 『魔術師  谷崎潤一郎妖美幻想傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷崎潤一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×