谷崎潤一郎のおすすめランキング

プロフィール

1886年東京生まれ。東京帝国大学国文科中退。1920年。第二次「新思潮」を創刊、「痴人の愛」「刺青」「麒麟」を発表。1960年に文化勲章受賞。1965年7月没。

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷崎潤一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

谷崎潤一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『春琴抄 (新潮文庫)』や『痴人の愛 (新潮文庫)』や『陰翳礼讃 (中公文庫)』など谷崎潤一郎の全1084作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

春琴抄 (新潮文庫)

5822
3.89
谷崎潤一郎 1951年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

盲目の美少女・春琴のドSぶりが凄いです。虫歯で苦しむ佐助の顔をおりゃーと蹴ったあたりなどは思わず笑ってしまいました。(笑)ぶったり、蹴ったり、撥で殴るのも... もっと読む

痴人の愛 (新潮文庫)

5738
3.62
谷崎潤一郎 1947年11月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんでナオミは最後、譲治のところへ戻ってきたんだろう。もっとお金持ちだったりハンサムだったり、何でも自由にやらせてくれる男は探せばいくらでもいただろうし、... もっと読む

陰翳礼讃 (中公文庫)

4106
3.90
谷崎潤一郎 1995年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

都会に住んでいるので否応なく夜中でも明かりが目に入る。 こういう生活をしていると明るさに慣れっこになって、真の暗闇とか陰翳の深みというものを知らずに生活... もっと読む

刺青・秘密 (新潮文庫)

3257
3.69
谷崎潤一郎 1969年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

わたしにとって谷崎潤一郎の作品は読むまでに時間がかかるのだけれど、一旦読み始めると途中で止めることが出来なくなる中毒性のあるもの。それは狂愛の世界。今回も... もっと読む

細雪 (上) (新潮文庫)

2211
3.83
谷崎潤一郎 1955年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大阪の旧家の四姉妹が繰り広げる、四季折々の物語絵巻。 この作品を読んだころ、私は「名作って、読まなきゃいけないのかなぁ」なんて考えていた。 という... もっと読む

(まんじ) (新潮文庫)

2011
3.57
谷崎潤一郎 1951年12月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

谷崎の変態異常性欲小説として有名(!)な本書ですが、自分としては、葛藤する恋愛心理や策略のド派手さ、どこまでも果てしのない疑心暗鬼、そして、誰もが陥ってい... もっと読む

細雪 (中) (新潮文庫)

1483
3.87
谷崎潤一郎 1955年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夢中で読みふけってしまった。まだ中巻、そしてこれで谷崎の本は4冊目だというのに、外国の人に日本の作家を紹介するんなら、谷崎だろうと思うところまできた。この... もっと読む

細雪 (下) (新潮文庫)

1478
3.86
谷崎潤一郎 1955年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はぁー面白かった! あらすじから受ける印象とは比べ物にならない面白さだった。下巻後半になると上巻にあったおっとりした雰囲気が消えることもあり、ほぼ幸子視点... もっと読む

猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)

1442
3.68
谷崎潤一郎 1951年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猫賛歌の小説。(笑)人間が愛情を捧げる心理を、愛猫を中心に巧みに表現した短編作品です。 ダメ男が最も愛情を傾ける猫リリーを頂点に、新旧妻のおんな二人(い... もっと読む

谷崎潤一郎マゾヒズム小説集 (集英社文庫)

1358
3.52
谷崎潤一郎 2010年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

比較的初期の短篇を6篇集めたもの。他の文庫なら、タイトルは普通に「少年・幇間」などとするところを、あえて『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』と銘打った。これで新... もっと読む

文章読本 (中公文庫)

1335
3.72
谷崎潤一郎 1996年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰にでもわかりやすく書くこと。 かつ長く記憶に残るような文章を心がけること。 しかし間隙を作り、説明しすぎてはいけない。 日本人の性質に合わせて日本... もっと読む

谷崎潤一郎犯罪小説集 (集英社文庫 た 28-2)

1046
3.84
谷崎潤一郎 2007年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まさに犯罪小説。 「私」での私の内省がただの叙述トリック小説にさせない。執拗な描写で露になる私…そういうところが谷崎潤一郎のうまさかと思った。 「白昼... もっと読む

蓼喰う虫 (新潮文庫)

938
3.38
谷崎潤一郎 1951年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書名の「蓼喰う虫」とは諺である「蓼食う虫も好き好き」の、あんな不味い蓼を食べる虫もいるように好みは人いろいろである、というところから来ているのだろう。 ... もっと読む

細雪 (中公文庫)

921
3.94
谷崎潤一郎 1983年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「細雪」は本当に面白い。何せ女の4人姉妹ですよ。色々出来事がこじれないはずがありません。彼女らの生き方の物語としても面白いっちゃ面白いのですが、私は昭和初... もっと読む

鍵・瘋癲老人日記 (新潮文庫)

729
3.61
谷崎潤一郎 1968年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

僕の初めての谷崎が「鍵」だったンだけども、駅のホームで読み始めていきなりウワチャーとなった。冒頭から夫の日記で、「最近性生活が充実してない」「妻は類稀なる... もっと読む

谷崎潤一郎フェティシズム小説集 (集英社文庫)

636
3.82
谷崎潤一郎 2012年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

病的です。フェティシズムの対象を崇拝し、変態として酔い痴れ、堪能し尽くす…文体の美しさが近頃のフェチものとは別格。 「悪魔」にいたってはかんだ後の鼻水です... もっと読む

人魚の嘆き・魔術師 (中公文庫)

538
3.57
谷崎潤一郎 1978年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

異形コレクションつながりで。谷崎潤一郎を読むのは久しぶり。平凡な感想を許していただければ、文章が上手い。きれい。なぜこう思うのかというと、私が最近ひいきに... もっと読む

痴人の愛 (中公文庫)

513
3.58
谷崎潤一郎 2006年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ナオミは品もないし、女性から見たら全然魅力を感じないような女性。 それにはまって人生を捧げちゃうなんて…バカだなー…。 でも、周りからどう言われようとぶ... もっと読む

少将滋幹の母 (新潮文庫)

454
3.61
谷崎潤一郎 1953年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夕食の席で柿を齧りながら「谷崎はどうも苦手です。私は芥川が好きなんです。」と言ったら、先輩のYさんが自室から引っ張りだしてきて貸してくだすった。『少将滋幹... もっと読む

猫 (中公文庫)

418
3.73
大佛次郎 2009年11月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1955年出版の『猫』を底本として、クラフト・エヴィング商會の創作とデザインを加え再編集したもの。 底本の筆者たちははいずれも、明治・大正の生まれ。 ... もっと読む
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