風塵抄〈2〉 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122035706

感想・レビュー・書評

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  •  日本の恥の文化とはどういうものなのか、三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎の借金証文には「いついつに返済すると書き、もしこのことに違えれば、お笑いください、とあるのみ」貸したのは旧大名家なのだが、もし、高額な借金ならば両者の気迫が伝わる。岩崎弥太郎、笑われたら腹も切りかねないよね

  • 2016.5.22 読了

  • 司馬氏最後のエッセイ。絶筆までの流れを読んでみて、急にぽっくり逝ってしまったんだということがわかった。
    街道をゆくの最終回で、北関東を考えていた、事実には考えさせられる。
    その場所をずっと思っていても、行かないとはとても粋なことなのかもしれない。自分にはそういう場があるのだろうか。
    そして、本棚に眠っているオウム本へと続く私であった笑

  • 産経新聞に昭和61年から連載されていた随筆。氏が亡くなるまで連載されていた。
    二巻もとても読みやすい随筆である。
    新聞に連載されていた随筆なので、時事ネタも多い。このことを考えると当時新聞で読んでいたら、もっと新鮮であったろうことが残念だ。

  • 司馬さんもう死んでるんだもんなあ。生きていたら今の時代のこと何と言っていたかな。

  • 司馬遼太郎の平成3年~平成8年にかけて産経新聞に連載されたエッセー。阪神淡路大震災やオウム事件を題材にしたものもあり、当時を思い出す。

  • 司馬遼太郎が産経新聞で月1回持っていたコラムを集めたもの。風塵抄の1冊目は元気な日本だったが、2冊目は経済がおかしくなり、政治と社会の綻びが見え始めたことが絵が帰れている。1995年は阪神大震災とオウム事件が取り上げられていた。最終回は1996年2月の亡くなった当日に掲載されたものだった。最後まで日本のことが気がかりだったことが分かる。感謝。

  • 読みかけ

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