司馬遼太郎のおすすめランキング

プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

司馬遼太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

司馬遼太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『燃えよ剣 (上) (新潮文庫)』や『燃えよ剣 (下) (新潮文庫)』や『竜馬がゆく 新装版 (一) (文春文庫)』など司馬遼太郎の全2796作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

燃えよ剣 (上) (新潮文庫)

19001
4.04
司馬遼太郎 1972年6月1日 本で見る

感想・レビュー

司馬遼太郎さんの超有名作品「燃えよ剣」 本棚に昔から眠ったままの作品で、今まで何度も読もうとその都度手を伸ばしたが結局敬遠し読まずに今日まで至ってしまった... もっと読む

燃えよ剣 (下) (新潮文庫)

14955
4.09
司馬遼太郎 1972年6月19日 本で見る

感想・レビュー

司馬遼太郎さんの代表作「燃えよ剣」 上下巻合わせて約900頁の超大作で、いつか読もうと手元に置いてから10年以上経ってやっと読み終えた。 上巻にも書いた... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (一) (文春文庫)

12942
4.11
司馬遼太郎 1998年9月10日 本で見る

感想・レビュー

【この作品を短文で】 坂本竜馬は安易に答えに急がず、自分の能力を把握して客観視を保った上で大仕事を成そうと刃を研ぐ。 また、誰にも遅れを取らない自分の... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (一) (文春文庫)

12516
3.95
司馬遼太郎 1999年1月8日 本で見る

感想・レビュー

Kindle Unlimitedで何となく読み始めた。 途中まで惰性で読み進めていたけれど、秋山好古のミニマリストぶりが面白くて、ハマる。 人物の表現... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (二) (文春文庫)

7875
4.05
司馬遼太郎 1998年9月10日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 まだまだ出だしの第2巻ながら、個人的には少しばかり箸休めの期間かのように感じました。 というのも、この本では黒船到来から開国⇒攘夷運動などに... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (三) (文春文庫)

7315
4.09
司馬遼太郎 1998年9月10日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 竜馬がゆく3巻目。ここからは土佐藩士ではなく、脱藩後のイチ人間としての竜馬の活躍が光る。 「自分は人生で何を成すのか」という使命を、糸口かも... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (二) (文春文庫)

7274
3.91
司馬遼太郎 1999年1月8日 本で見る

感想・レビュー

正岡子規が俳人として名を成していく姿と病に蝕まれていく姿の対比が切ない。 正岡子規の言葉 「悟りをひらいたり念仏をとなえたりしているひまはない」 日露... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (四) (文春文庫)

6921
4.05
司馬遼太郎 1998年9月10日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 歴史小説としては、いよいよ攘夷が無謀なものだという世論に満ちてきて、「攘夷派の後退⇒開国」という流れに傾き始めた点がこの4巻でした。 何度読... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (五) (文春文庫)

6593
4.09
司馬遼太郎 1998年10月9日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 長編だから仕方ないが、些か中弛みが・・・ 勿論、物語自体は面白い。 ただ、個人的に坂本竜馬の「無敵のヒーロー感」がどうしても鼻について... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (三) (文春文庫)

6512
3.96
司馬遼太郎 1999年1月8日 本で見る

感想・レビュー

特に印象に残った場面。 1 正岡子規の最期。(正岡子規が好きなので、今後、登場しなくなると思うと残念!) 2 日露戦争に至るまでの、日露英の思惑。 3... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (六) (文春文庫)

6467
4.13
司馬遼太郎 1998年10月9日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 ついに倒幕の大きな推進力となる薩長同盟を実現させるに至った坂本竜馬。 坂本竜馬ひとりの力で功が成ったとはさすがに言い過ぎだが、やはり坂本竜馬... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (八) (文春文庫)

6388
4.24
司馬遼太郎 1998年10月9日 本で見る

感想・レビュー

こんなに竜馬アゲの終わり方だったっけ? 慶喜や西郷らを引き立て役に落としすぎなきがして、ちょっと違和感。 竜馬が主役の小説なんだから、いいんだけど。 半藤... もっと読む

竜馬がゆく 新装版 (七) (文春文庫)

6317
4.13
司馬遼太郎 1998年10月9日 本で見る

感想・レビュー

竜馬がゆく全8巻読み終わりました。 壮大で波乱万丈な幕末。竜馬がすごく魅力的ですっかりファンになりました。幕末志士たちが日本のために奔走して闘っている姿に... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (四) (文春文庫)

6008
3.94
司馬遼太郎 1999年1月8日 本で見る

感想・レビュー

ロシアと日本、双方の思惑が理解でき、リーダーの性格のあり様が戦況に影響を及ぼしていること等、興味深かった。ロシア人の国民性も分かった。 恩田陸さんが、「... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (五) (文春文庫)

5714
3.94
司馬遼太郎 1999年2月10日 本で見る

感想・レビュー

乃木希典の面目のことを、常に考え行動する児玉源太郎。二人の友情の厚さ。戦時中でありながら、二人が漢詩を作り合う場面では、こういう時に文武両道とは言わないか... もっと読む

新選組血風録 新装版 (角川文庫)

5656
3.87
司馬遼太郎 2003年11月22日 本で見る

感想・レビュー

司馬遼太郎さん著「新撰組血風録」 新撰組の隊士の小咄が15篇綴られた短編集。どの篇も50頁位でまとめられており非常に読みやすい。 15篇とも物語の主人公... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (八) (文春文庫)

5495
4.14
司馬遼太郎 1999年2月10日 本で見る

感想・レビュー

明治を描く一大叙事詩にして不朽の名作。ドラマ化も原作に忠実になされています。日露戦争をめぐる秋山兄弟と正岡子規の青春群像としての側面もあります。「竜馬がゆ... もっと読む

関ヶ原 (上) (新潮文庫)

5479
3.99
司馬遼太郎 1974年6月24日 本で見る

感想・レビュー

【感想】 いつの世も、いくら頭が切れていようが周りを巻き込むことの出来ない人間が日の目を見る事はない。 また、豪放磊落なだけでは天下を取る事は決して出... もっと読む

坂の上の雲 新装版 (六) (文春文庫)

5479
3.91
司馬遼太郎 1999年2月10日 本で見る

感想・レビュー

5巻を読み終わってからここまで、途中で別の小説を読んだりしていて、戻ってきました。 NHKでドラマの再放送が始まり、いいきっかけになりました。 もっと読む

坂の上の雲 新装版 (七) (文春文庫)

5406
3.96
司馬遼太郎 1999年2月10日 本で見る

感想・レビュー

最終巻へ。 もっと読む
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