星三百六十五夜 (冬) (中公文庫 B 12-4 BIBLIO)
- 中央公論新社 (2002年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122041271
作品紹介・あらすじ
しんと冷えた冬の夜空に輝きわたる幾千の星、そして澄み渡った夜空の美しさ-。星々のエピソードや古今東西の詩文をまじえ綴られる星界日誌。星を愛し続けた著者による、星を愛する人たちへの贈り物。12月〜2月。
感想・レビュー・書評
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新書文庫
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請求記号・440.4/No/3
資料ID・310003771 -
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星をテーマにしたエッセイ集。
著者は昭和初期生まれで、文章ににじみ出る穏やかさと優しさみたいなものに好感を抱く。
星の物語を追いかけながら交錯する彼の生活。
見上げることの少なくなった星空に映るのは、たぶん見上げるその人の思い出。 -
星と物語と、作者の時代と星空。読んで損なし。新装丁も素敵です。
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「星の抱影」と呼ばれ、冥王星の命名者でもある筆者の星にまつわるエッセイ。の、冬。