- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122042711
感想・レビュー・書評
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他の重松作品とは、ちょっと違った感じ。
夫婦とご近所の人々の物語。
みんな色々あるね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モッちん最後の一日は割と良かったけど、なんか文章が昔のドラマちっくというか……。学生ものの話の方がいいと思うこの人。あと太田さんの奥さん嫌い。
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引っ越し運の無い夫婦の隣人との付き合い方
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色々なパートナーの物語
近くにいるけど
すべてを知っていると思っているけど
実はなにも知らなくて理解などしてなくて
同じ空間で同じ体験をしている人たちもの中にも色々な人がいて
幸せだったり
不幸だったり
楽しく感じる人がいたり
退屈に感じる人がいたり
http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-254.htmlより -
サクサク読めて面白かった。でもやっぱ短編より長編がすきだなぁー
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もっと軽い話かと思ったら意外と濃い。
探偵のお話が好き。 -
子ども叱るな、来た道だ
年寄りいびるな、行く道だ
重松さんはいつも僕らに「家族とは何か」を再考させる機会を与えてくれる。
僕は家族は、「当たり前であって、でも当たり前でないもの」だと思ってる。 -
となりの花園 春/いらかの波/千代に八千代に/ミナナミナナヤミ/となりの花園 夏/一泊ふつつか/分家レボリューション/となりの花園 秋/YAZAWA/息子白書/となりの花園 冬/モッちん最後の一日
あんな家族こんな家族、あんな人こんな人。いろいろあって楽しいし、いろいろあってちょっぴり哀しい。日常にもドラマがあるんだね -
何でもない日常に転がっている感動をうまく掬い上げている。劇的な場面はないが、何気ない言葉に思いやりと優しさがある。「となりの花園―春」。「いらかの波」。こみ上げてくるものがあった。「千代に八千代に」で急失速はしたが、全体としては良いものが多く、楽しませてもらった。
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重松さんのは初読みです。
家族ものでも重くなりすぎず、さらっと読めてかなり好みでした。
となりの花園、ミナナミナナヤミが好きです。