デルフィニア戦記 第III部 動乱の序章3 (中公文庫 か 68-10 デルフィニア戦記 第 3部)

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  • 中央公論新社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122043398

感想・レビュー・書評

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  • 絶対にハッピーエンドと思ってたけど、思ったより苦難がひどくて途中つらかったな。
    でも描写はなくとも敵方にも同じかそれ以上のことがあったんだろうな、とも思う。
    話が面白くてどんどん読んじゃうけど、終わっちゃうのがさみしくもある。
    まだ終わりじゃないけど。

  • ♯ウォルvsライオン
    ♯デルフィニア完勝
    ♯リィの正体⁉︎


  • おもしろかった!
    一番の見どころはウォルを救い出すところだと思うけど、私の中のハイライトはバルロがロザモンドを抱きしめたところ。嬉しくてにやにやしてしまった。色々とくっつきそうなカップル(?)がいるけどこの2人は上手くいってほしいな。
    ナシアスとバルロの、この2人ならではの関係がすき。
    最後のウォルとリィの対決。どうなるのか・・・

  • 動乱の序章3

    190419読了。
    今年34冊目今月12冊目。
    #読了
    #茅田砂胡
    #デル戦
    #動乱の序章3

    囚われの身となった国王。
    厳しい拷問、迫り来る処刑の時。
    外聞を恐れず義を立てる家臣。
    交渉という文官の戦いにハラハラする。
    宰相ブルクスがかっこよくて唸ってしまう。

    徐々にファンタジー色が強くなってきて、ん?と思うけど、面白いからいいよね。

  • 201712

  • 動乱の序章〈1〉にて。

  • 国王が闘技場で満足に戦えない状況で踊らされると聞き、みんなが憤る中、リィが頑張って助けにいくのですがこっちもこっちで踊らされて、さらに惑わされて国王を助けたあと放心状態に。そんなリィを心配して本人にとっては余計な事をしたと思われることをしたために怒りを買うところで終わっているのでもう早く続きが読みたい。ウォルはどうやってこのピンチを潜り抜けるのか。正直肝はすわっているので正直に言いそうですが、頑張れ国王。

  • 10巻。2vs1で王様を人質にとっても勝てない隣国…弱すぎ!!

  • これも同じ。

  • 囚われた国王がどうなるかは予想出来るとしても、そこに至るまでがあっさりではない。
    しっかりジリジリさせられる感じがよかった。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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