- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122044883
感想・レビュー・書評
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相変わらず面白かった。
文庫本としては2005年2月に初版発行だが、元ネタは1998年から99年のものがほとんどなので、それを考慮して読んだ方が良いかも。 -
清水ちなみさんといえばおじさん改造講座で有名になったかたですが、私は<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344000161/qid=1111981499/sr=1-35/ref=sr_1_2_35/250-4781044-7094644" target="_blank">「女のしあわせどっちでショー」</a>を古本やで見つけてからのファンです(そんなに昔からはよんでないのです)。このOL委員会ものはホントにいつも笑わせてもらっています。電車の中で吹き出すこと複数回。それぞれのお言葉は数行なんですが、その奥にふかーい人生が隠れていて、とてもいい感じです。自分がへこんでいるときや、風邪で伏せっているときにはなんか助けられてますねえ。ちなみに今回の本で気に入ったのは、本の宣伝にもでてくる「独身の頃図書券で飲み代を払ったことがある」っていうのと、健康診断の結果医者にさけを止められた人の会話「いつまで、禁酒すればいいんですか?」「花が咲く頃までですね」「その花は梅ですか?桜ですか?」
他にもいっぱいあるのですが、下ねたっぽいものも多いので自粛。一度にたくさん読むとつまらんので、少しずつ読むのがおすすめです。それから、 <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594026923/qid%3D1111982419/250-4781044-7094644"target="_blank">「にんじんだもの」</a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594033296/qid=1111982253/sr=1-42/ref=sr_1_2_42/250-4781044-7094644" target="_blank">「いんげんだもの」</a> も私は大好きです。