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- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122049536
作品紹介・あらすじ
幕府奉行職にして多くの建築・庭造りに参画、当時のデザイン感覚をリードした茶の宗匠・遠州は「綺麗さび」「遠州好み」という言葉をも生み出した。本書は将軍をはじめ、大名、公家、僧侶、町衆に至るまで各界五〇人との幅広い交流とその行方を描く。寛永文化を代表する数寄大名・マルチアーティストを多角的な観点から研究した稀なる外伝。図版多数。
感想・レビュー・書評
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茶友50人ほどからみた小堀遠州とその時代。折に触れて再読したい。
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小堀遠州の茶友の人物伝から戦国江戸時代の
お茶文化の形成を語る本。
なんていうか今とは違うお茶文化が理解できてよい。 -
小堀遠州(大名、茶人、建築家)には興味がある。この本は遠州と交友のあった人から遠州をみた外伝的な本であり、中々面白い本である。茶道に開眼するところまでいかないけれど、エッセンスがわかれば楽しいかもしれない。
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お茶人の交友録。もてなしに心を打たれたエピソード等。
茶道をするなら読んでおいた方が良いかも
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