不眠探偵と哀しき暗殺者 - キャップ・嶋野康平II (中公文庫 す 27-2)
- 中央公論新社 (2013年9月21日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058354
作品紹介・あらすじ
神戸近郊の高級住宅街に住む母子が何者かに命を狙われた。本人たちにも気づかれぬよう警護せよという奇妙な依頼に、康平たちは身分を偽り、お受験塾へと潜入する。はたして新米キャップは母子の命を守り抜けるか。そして、謎の暗殺者との攻防の末に見えてきた大河原探偵事務所の秘められた過去とは?神戸人情ミステリー第二弾!文庫書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目。探偵事務所の他のメンバーの過去が出てきたのはよかったが、今回はみんなの特技が全然出てこなかったなあ…
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今回はあまり不眠はあまり関係なかったですね。
話自体はいいんだけど何か物足りない。若干、背後関係などの話が大きくなっていて、それがうまく絡まっていないというか、そんな感じかな。相棒の映画版のように。
もっと、身近なところで絡んでいくほうがいいんではないかい? -
不眠探偵って・・・
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