- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058750
作品紹介・あらすじ
互いを認め合う小太郎、勘助、冬之助は、いつの日か軍勢を率いて、戦場で相見えようと誓い合った。ある日、足利学校に残った小太郎の元へ「帰国せよ」との報せが届く。北条氏綱が大兵を率い、武蔵を掌握すべく扇谷上杉氏へ攻め込むのだ。いよいよ出陣の時を迎えた小太郎が、戦場で目にしたものとは-。若き軍配者たちが、乱世を駆け抜ける!
感想・レビュー・書評
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早雲の孫の軍配者として、小太郎が表舞台に登場してきます。ただ活躍の場面は少なく少し物足りなかった。次作の信玄の軍配者そして謙信の軍配者の軍配者3部作に期待します。
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読んで面白かったし満足している。
この先、軍配者としての失敗やそれを乗り越えて成長していく姿も見てみたいと思った。
是非続編を期待したい。 -
信玄の軍配者は以前読んでいて、今回は早雲の軍配者。
富樫先生の歴史ものはとても読みやすいです。軍師好きの私にとっては非常に面白かった。勘助との関係もよいですね!歴史ものは難しくて読みづらいという方にはとてもおススメです。次は謙信の軍配者ですね! -
なんか、中途半端。
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小太郎、勘助、冬之助、それぞれが魅力的なキャラ。ただ、北条早雲シリーズに出てくる星雅はどこに???
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5
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いや〜 なかなか痛快歴史小説!理屈抜きに堪能しましたですね〜。続く作品「竹田軍配者」を読書中。
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なるほど面白い。「戦が嫌いで、この世から戦をなくしたいから、戦をする」 禅問答のようであり、綺麗ごとのようでもあり。でもガチなんだよな。ガチに聞こえさせてくれる。ゆえに面白い。
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軍配者シリーズ おもしろい。