リンクスⅡ - Revive (中公文庫 や 53-10)

著者 :
  • 中央公論新社
3.12
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本棚登録 : 177
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122061026

作品紹介・あらすじ

レインボーテレビ地下倉庫での爆発に巻き込まれ、東京臨海中央署地域課の巡査部長・日向太一はこの世を去った…はずだった。が、公安の極秘任務を受け、コードネーム・リンクスとして甦っていた!天才科学者・嶺藤亮とタッグを組み、反政府組織クリムゾンの全貌に迫る。高速アクション第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2作目。
    前作で爆発に巻き込まれて死んだと思われていた日向は、「リンクス」として家族も欺き、公安の元で復活する。
    3部で完結するので、展開はとっても早い。次から次へと敵が登場し、作品のほとんどはアクションシーンで、正直ストーリー性はないに等しい。
    しかし、アクション物としては悪役も程よく、上司の堤も裏があるままで、エンターテイメント作品としては十分楽しめる。
    普通に映像化したら、面白いかも。
    何にも考えずに読める、こういう警察物も私は嫌いじゃない。

  • 日向と嶺藤が、徐々に良いコンビになっていきつつ不死身になっていくwww
    さぁ次でラストどう終わるのかな。

  • 『リンクスⅡ - Revive 』/矢月秀作

    『もぐら』シリーズを描いた著者が放つ、高速アクションシリーズの第二弾が本書です。

    前作では、主人公で地域課の巡査部長の日向が、特命を受けて、巨大な陰謀渦巻くレインボーテレビに潜入したが、地下倉庫での爆発に巻き込まれ、死亡した。

    これに続くのが本書になるのが、表向き、死亡したとされる日向は、公安の極秘任務を受け、コードネーム「リンクス」として蘇る。。
    そして、秘密裏に、反政府組織クリムゾンの全貌に迫る。
    ハラハラドキドキのアクションものとしては、ページを捲る手が止まらない展開になります。
    果たして、日向はどこまで真相に迫れるのか…

  • ほぉ~ぅ・・・生きてたわ(笑) しかしまだまだ受難は続くのでお楽しみに!とのことwww

  • Ⅲで

  • 2021/02/24 24読了

  • ストーリーはあまりないですね。
    アクションものと割り切って読めば楽しめます。
    爆弾の行方は気になるので3巻目もあまり期待せずに読んでみたいと思います。

  • ますますドキドキしながら読んでいます。

  • 話がようやく動き始めたかなと。とりあえず最後まで読んでみよう。

  • リンクスシリーズ、2作目。

    もともと3部作の予定だからなのか、他のシリーズと比べると、展開が速かったり、遅かったりと何だか中途半端。わざわざ死亡を偽装した割には、バレバレの格好でアジトに潜入しちゃうのもお粗末。警官のくせに市民を平気で巻き込むわ、相方の方も格闘の腕がないくせに助けに入って、すぐ敵に捕まっちゃうわ、主人公二人があまりにも魅力がなくて、読むのが途中で面倒くさくなってしまった。次作で完結だけど、どうしようかなぁ、、、。

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著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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