北の街物語 (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 100
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122062764

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦のシリーズは初めてではないつもりだったけど、本棚に登録がないってことは、相当久しぶりなのか。
    こんな感じだったっけなーと思いながらも、あっさりな感じなのは、地元の話だからか。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • シリーズの中ではかなり地味な部類に入る作品ではないかと思う。舞台が比較的近所であることもあり、親近感を持ちながら読むことができた。結構筆者の政治的な思いが作中で去来することが多いのだが、本作に限ってはそれが全くなかった。

  • 「妖精像」の盗難と河川敷の他殺体。二つの事件には、ある共通する四桁の数字が絡んでいた――。浅見光彦が、生まれ育った東京都北区を駆けめぐる!

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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