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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122067622
作品紹介・あらすじ
古くから人々の関心事であった、人口問題。マルサスは、本書で「人口は等比数列的に増加するが、食糧は等差数列的にしか増加しない」と説いて過剰人口に警鐘を鳴らし、後世にまで大きな影響を与えた。ケインズが「若々しい天才の作品」と評した、今日なお顧みるべき、人口問題論の原点。〈解説〉藤原辰史
感想・レビュー・書評
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人口の増加はそれを支える食糧がなければ始まらない、か。
そして平等な分配など当てにできない、と。
それを盛り込んだ上での政策が必要。
この人口の視点からみた比較優位の話、特に中国が『世界の工場』になっていくだろうことを論じているのが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「人口の力=国力」なのか。人口増こそ富める国の証しとされた一八世紀ヨーロッパで、その負の側面に切り込んだ先駆的論考。〈解説〉藤原辰史
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