カンブリア 邪眼の章-警視庁「背理犯罪」捜査係 (中公文庫 か 91-1)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122068490

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  • アパート2 階で女性が密室で死んだ。病死かと思われたが、階下に怪しい男が住んでいた。超常現象的殺人事件か?

    詳しいネタは明かさないけれど、いわゆるスーパーパワーを持つ者が殺人を行ったとして、どうすれば起訴できるのかを丁寧に描いてる。面白かった。

  • これからの展開次第になってしまう、作品評価は。不思議な力の小説内での登場を否定するつもりはない。しかし、それが面白いシリーズになるのかどうかというと、今は、やや不安になる。

  • ほとんどあらすじを読まずに読み始めたので初っ端から衝撃だったが、先が気になって一気に読んだ。しかし、校正の甘さがちょっと気になる…

  • この能力ってあることに限り絶大な効果がある。それは犯罪です。「理に背く力」を使う犯罪者に立ち向かう、二人の刑事の運命は?

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著者プロフィール

河合莞爾
熊本県生まれ。早稲田大学法学部卒。出版社勤務。
二〇一二年に第32回横溝正史ミステリ大賞を受賞し『デッドマン』でデビュー。他の作品に『豪球復活』(講談社)、『デビル・イン・ヘブン』『スノウ・エンジェル 』『ジャンヌ』(祥伝社)、「カンブリア」シリーズ(中央公論新社)などがある。

「2023年 『カンブリアⅢ 無化の章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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