- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122069077
作品紹介・あらすじ
「そこそこやな」「ぼつぼついこか」人生のキャリアを積んだ大人の口から発せられるからこそ、深い味わいがある大阪弁。大阪弁を通して、上方風俗、上方文化を考察する好エッセイ。〈解説〉國村隼
感想・レビュー・書評
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生粋の大阪人やけど、知らん大阪弁が結構あった。
だんだんと失われていってるんやなぁ。
嘆かわしい。
落語など古い大阪弁を聞くとおばあちゃんを思い出すから大好き。
表現豊かな大阪弁をぜひとも残したいので、あえてどんどん使っていこうと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大阪弁を勉強できるかなと思って読んだけど、田辺さんのお祖父さん世代が使ってたようなものが中心に語られててかなりマニアックだった笑
大阪弁ネイティブの人は読んでいて楽しいかもしれない。
國村さんの解説がとても分かりやすかった。
「大阪人は、機能としての言葉だけでは物足りない。やはりニュアンスだったり、自分の心情を相手にきっちり手渡すために、大阪弁が必要なのでしょう。」 -
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/327583 -
「そこそこ」「ぼつぼつやな」。短い言葉の中にも多様な意味やニュアンスが込められている大阪弁を通して、大阪の魅力を語るエッセイ。〈解説〉國村 隼