レディー・ガガ (MARBLE BOOKS Love Fashionista)
- マーブルトロン (2010年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784123902656
作品紹介・あらすじ
子供のころ好きだったのは、「ダンス」と「裸」ね。ファッション、ミュージック、アート、そして最高のパフォーマンス!レディー・ガガのすべてがわかる本日本初登場。
感想・レビュー・書評
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トガっていた頃のガガ様のことをブランドン・ハーストさんがまとめた本。
2010年の刊行だから、まだ「素顔を見せるくらいなら死んだ方がマシ!」って頃のガガ様です。
とにかくガガ様は努力家で頭の良い人なんだな…って思いました。
裕福な家庭でしっかりした教育を受けたことを自分の自信の源の1つにしているし、いろいろな価値観があることを認めている。
本の中身としては定番のファンブックの域を出ていないんだけど、今のガガ様を知っているリトル・モンスターとしては、若い頃のガガ様の言葉などから彼女の奥の深さを再認識できた感じがして、なかなか良かったです(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[2013.14]レディ・ガガの幼少期からTHE FAMEやTHE FAME MONSTERがリリースされてワールドツアーが行われたころまでの出来事とレディ・ガガの考えがまとめられている。
時代の流れを捉える能力とこれまでに彼女が学んできた音楽はもちろん社会学、宗教、文化などがLADY GAGAという存在を築き上げている。
LADY GAGAという存在は嘘であるが、彼女はその嘘を本物にしようとしている。一風変わった奇抜な衣装や曲のスタイルから自分自身もLADY GAGAは変人のようなものだと言っているが、それが彼女の情熱の現れであり、命をかけている証拠である。この姿勢は、本当にかっこいいし、憧れる。
最近日本のメディアではほとんど見かけなくなっているが、LADY GAGAという存在が今後どうなっていくのか気になる所だ。 -
LADY GAGAがLADY GAGAで在るという事実をただのゴシップではなく、
GAGAのインタビューをもとに丁寧に証明している。
今回の震災で、彼女がどこまも、リトル・モンスターのためにパフォーマンスしていることを、
日本人の多くが知ることになった。
彼女が彼女であり続ける限り、世界は少しはマシかもしれない。 -
すごく読みやすい伝記!
セレブ文化を深く掘り下げて書いてあり、またGAGAの主張していることを印象が強くなるように書かれていて、GAGAがどういう人物なのかよくわかった。
この本を読めば、GAGAに否定的な人も考え方が必ず変わると思う。 -
文字のガガ様
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LADY GAGA自伝、というより半生を書いたもの。
彼女の世界観、なりたい自分を“演じる”という、その姿勢とそれが出来るGAGAのエネルギーの凄さに改めて感嘆してしまう。
ハリウッドセレブらの自伝を書くことで有名な著者だけあって、読みやすい文章だと思う。
書かれている事は主に2009年~2010年ツアーまでが中心。
それが彼女の、LADY GAGAの今現在の全てのようだ。 -
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入荷店舗少なく問い合わせ殺到
業界での異常な人気と影響力を考えると
店舗によっては手配必要