hu-tarouさんの感想
2015年9月16日
この巻では、日本の歴史史上「旧石器・縄文時代」についで長かった「平安時代」の朝廷の貴族を「発行」年まで知られている事柄を中心として、解説されています。それなので、現在知られていても当時は全く知られていなかったことが解ります。
1924-1993。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学史料編纂所・同文学部教授ののち、東京大学史料編纂所所長、国立歴史民俗博物館長を務める。東京大学名誉教授。専門は日本古代史。著書に『王朝の貴族』『平安京への道しるべ』、共編著に『律令』などがある。 「2018年 『往生要集 全現代語訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」