暁の天使たち (C・NovelsFantasia か 1-30)
- 中央公論新社 (2002年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125007557
作品紹介・あらすじ
デイジー・ローズはお気に入りの薔薇園で3人の天使に出逢った。菫の瞳と輝く銀の髪の、すさまじく丁寧で礼儀正しい天使。宝石のような緑の瞳と太陽の光を浴び黄金に光る髪で、恐ろしく口も態度も悪い天使。そしてもうひとり、黒い天使に-。
感想・レビュー・書評
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20170728 読了
(シェラ贔屓なので☆1つ多め)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011.09.11
スカーレットウィザードを読んで、これもすすめられたので読んでみました。が、デルフィニア戦記を読んでからのほうがよかったかな…?所々わからないところがあります。 -
デルフィニア戦記の登場人物たちが好きだったのでこの作品も楽しめたけど、続編だからこそおもしろいって部分がたくさん。デルフィニアの世界観や人物が魅力的だったのでどうしても比べてしまうな。何でもアリ感がすごい。とりあえず先が気になるので続きも読もう
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[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し外伝2冊は江戸川区のみ。]
暁の天使たち初巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。
そして今回やっとここまで辿り着いた!失礼ながらやはり絵は沖さんの方が好き。特に今回の表紙絵は、デルフィニアやボンジュイの感覚の話かとめくった途端にいきなり現実世界に呼び戻された感じで始まり、しかも実はスカーレット世界のSF世界だったので、いくらラー一族のルウやリイが出てきても、、、読んだ後に再度見ても表紙絵には違和感しか感じなかった(涙)きっと最初からこの絵で一連のシリーズを知っていたら何も感じず世界観に入れるのかもしれないけれど、やはり入りが違っていたのと、二巻以降の鈴木さんの絵だと"少女漫画"感が強くてちょっと"本(小説)"感から浮いてしまうのは否めない。
ただ、話は最初はちぐはぐ感も感じたけれど、リイはリイ。しかもそこに家族という枠が出てきて、より現実味とある種人間味を帯びて実体化してきたので、、、本当に読みたい世界(デルフィニア)とは違うけれど、これはこれで好きになった。キャラクターに惚れ込むってこういうことなんだろうな。きっとどんな世界での話になっても彼らが彼らでいてくれる限り、つまり茅田節?が炸裂している限り、きっと筆者のファンでいられると思う。まだ「桐原家~」には不安があるけれど、、、、
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
暁の天使たち
200107読了。
今年2冊目今月2冊目。
#読了
#暁の天使たち
#茅田砂胡
引越間近なのに読み始めてしまった。
デル戦→スカーレットウィザード→本作
楽しい。
頭の中で再生される登場人物はすごく生き生き。
会話の中で展開される文化レベルのギャップも読者だけが笑える。
マーガレットさん、聡い人だなぁ。
ヴァンツァーいいキャラ。
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201801