暁の天使たち (C・NovelsFantasia か 1-30)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125007557

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに金、銀、黒に会えて嬉しかったです
    キングとクイーンにも早く会いたい

  • 2011年3月2日読破

  • デルフィニアシリーズのリィとシェラが大活躍するシリーズのトップ。
    一番ベストな状態に持って行くための準備作という感じかな。

    謎の多かったリィの家族や過去がたくさん描かれていて、いっきに色々なことが分かったかなという感じ。

    何回かわからないぐらいの再読なので、ストーリーを知っているのにしっかりその世界観や雰囲気、キャラクターたちの会話を楽しめる。

  • デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザード両方を読んでいる人じゃないとそこかしこが判らない続編です。
    両方の作品のトンでもない人々(笑)が、場所を、世界を変えて大暴れします。
    茅田作品のテンポのいいやり取りや文章が好きならば、また前2シリーズが好きな人であれば、お勧めします。
    でも、前2シリーズが、シリーズ内で決着がついている、と思っていると、それを覆される事になるので、この後に続くシリーズ共々あまりお勧めしないかな?
    ちなみに自分は、茅田作品のとっても個性的なキャラたちが皆大好きなので、大暴れする彼らを楽しんで読みました♪

  • 新作だが新作ではない気がする。

    これはこれでありかな。

  • ①~③までで読むのなげた。

  • 一回読んではいるのですが、デルフィニア戦記の大ファンで、その勢いのまま読んで、あまりの世界観の違いに馴染めず、途中でほっぽってあった話でした。
    けれど今回、じっくりデルフィニアを再読して、その後の彼らの物語を別の話として読む準備が出来た気がしたので、読んでみました。

    話としては面白かったです。
    リィとシェラがリィの生まれた世界に戻ってきて、そこで暮らし、学校へ行った先でのひと騒動までが書かれているのですが、なんというか…長かったです。
    まるっきりの新しい世界だから、説明いろいろとあるのは仕方ないかとは思うのですが、別にこれの説明はこんなに長々となくてもいいんじゃないかなーと思うことがしばしば。
    でもまあ、最初だし。今後に期待です。

    にしても表紙のイラストには驚きました。
    随分とまた、雰囲気が変わってしまったなぁと思ったのですが、あとがきを読んで納得。
    こういう偶然ってあるものなのですね。

  • だんだんデルフィニア組のチートっぷりや振りかざす正義が鼻につくようになってきた。デルフィニア戦記ではちょっとは気になっていたけど、そこまでイラッとはしなかったんだけどなぁ。

  • 表紙は新版

  • あの作品の続編、ということにしときましょ。
    同じ登場人物なのだから。
    まあ彼らのこっちの世界でのその後も知りたかったし。
    13歳だったか14歳だったかに若返った彼らの楽しい学園生活を描く。のだろうか?
    キーワードは第二の人生、かな?
    あっちの世界の人々のゲスト出演も希望。

    おー、あいつ暴れたわりには人を殺さへんかったんやなあ。
    おだやかになったの?

    (2005年07月04日読了)

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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