運命は剣を差し出す 1: バンダル・アード=ケナード (C・NovelsFantasia こ 1-1)
- 中央公論新社 (2004年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125008332
感想・レビュー・書評
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バンダルシリーズ、第1巻です。
ファンタジー、というジャンルなのですが、魔法とか精霊とか、そういう類は出てきません。
あくまでもファンタジー世界で現実的な人々が奮闘する話だと思います。
そこが魅力なのですよ!!
超常的な力が働かない以上、人は己の才覚と腕だけが頼りなわけで、そういう活躍冒険譚は面白いですよ!
一作目では、傭兵に憧れる青年が登場するのですが、傭兵稼業は憧れだけの世界じゃない(=幻想的なものじゃない)ということを思い知らされるわけです。
なので、その活躍っぷりにはとても説得力があります。
そしてまた、とても魅力的でもあるので、ページをめくる手が止まらなくなること請け合いです!
現在、第一部が完結する3巻まで刊行されておりますので、本屋さん等で見かけた際は、3冊同時購入をオススメします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル(?)にしては珍しく年齢層が高い。
が、むしろ私はそっちのが好きだw
内容はまぁソコソコ、ただ私はこの人の小説って結構好き。
オオカミとか出てきますw -
すごく面白かったです。
シャリースの人柄が好きだなあと。 -
レビューは<a href="http://tom-log.seesaa.net/article/589467.html" target="_blank">ここ</a>