バイオハザード 1 (C・Novels 93-1 ホラーセレクション)
- 中央公論新社 (2004年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125008622
作品紹介・あらすじ
世界的大ヒットゲーム『バイオハザード』の完全ノベライズ版ついに日本上陸!
感想・レビュー・書評
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まさにゲームのバイオハザードを小説化した感じです。
個人的にはやっていた世代なので楽しめたけど、前半に比べて後半はあっさりしているような感じだった。
またゲームをしていない人でもイメージがわくのかが気になった。
本当はこの内容を映画化して欲しいなと思う今日この頃。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-12-500862-0 263p 2004・7・25 初版
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PS用ソフト「バイオハザード」を忠実にノベライズした作品。
私がバイオハザードシリーズの中でもプレイしたことがあるのがちょうどその「バイオハザード(無印)」だ。
小説の良い所はこちらが動かさなくても物語が進んでいくことである。
プレイしたのはもう何年も前のことだが、当時あまりにもビビりすぎて結局クリア出来なかった思い出がある。
また、映画は2まで観たので、想像の助けとなった。
小説としてもなかなか惹き付けられるもので、展開が気になって、次に誰が死ぬのかとハラハラした。
これを期に未クリアの「バイオハザード(無印)」を再プレイするのも良いかもしれない。 -
東京などを舞台とした作品です。
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小説にするとこんな感じになるのか!ゲームだと、ゲームオーバーにならないようにするので精一杯だから、改めてストーリーを把握できてよかったです。
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クリスさんチームは主に、ウィルスにより強化された生物担当。
ジルさんチームはウィルスを元に作られた人工生物担当。
どっちかというとジルさんチームの方が大変なような気がする。
まあ、どっちも大変なことは間違いないのだけど。
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ゾンビや未知のバケモノなんか蹴散らしてやる。
でも、クモだけはかんべんしてほしい。頭が変になりそう……。
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ゲームのバイオハザードが好きです。
部屋を真っ暗にしてプレイするのが好きです。
アマゾンを覗いてたら、ふと見つけたので買ってみました。
ゲームを元にした小説ですが、良く出来てます。
普通のホラーものとしても十分楽しめると思います。
ここからはただの偏見に基づいた愚痴ですが、私の好きなキャラ、クリス・レッドフィールドのイメージがちょっと違う。クリスは二枚目キャラではなく、ちょっと三枚目でもっと汗臭いキャラ希望だった(あくまで良い意味でね!)。それとジルとは…あれまぁそう言う関係?笑
これはゲームのエンディングを知ってる人はニヤリとできるでしょう。
ジル、クレア、レベッカ、エイダ…女性陣の描写は文句なし。
みんな抜群にかっこいいです。
レオンとエイダ、クレアとスティーブの恋愛描写も良かった。
ウェスカーに関しては、もっと色々書いてほしかったな。
因みに1,3,5,6がゲームのノベライズ、2,4は作者によるオリジナルミッションになってます。
「ゼロ」の翻訳版発売が事実上頓挫して中途半端になってるのが残念。以後続刊希望です。 -
ゲームの内容にとても忠実な小説版のバイオハザード。
原作の補完にも攻略本代わりにも使える。 -
これはね ノベライズというよりゲームの攻略本でしたね。<br>
謎解きが細かく解説してありますからね。
いや、でも大変懐かしかったです。<br>
再びゲーム一周した気分になりました すごく。