クラッシュ・ブレイズ - ヴェロニカの嵐 (C・NovelsFantasia か 1-40 クラッシュ・ブレイズ)
- 中央公論新社 (2005年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784125009087
作品紹介・あらすじ
体験学習でリィとシェラは仲間たちとともに、総勢12人で惑星ヴェロニカに降り立った。事件は、そこから始まった-。
感想・レビュー・書評
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これ大好きなやつ
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[2021年4月現在、江戸川区にあり。
墨田区には、1巻のみ。
江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]
クラッシュ・ブレイズ3巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。
これまでダンの態度は色々あったけれど、ジェームズに対してはそこまで同様の苛立ち?怒り?は感じなかったのに、この巻では多少嫌いになりかけてしまった(笑)それにしてもチャックの宗教観もすごい。全く同じ宗教はないけれど、と書きたい半面、きっと地球にも同じレベル(以上)の宗教が今現在あるのかしら???最初の裁判のくだりがあったので当初はその元となったであろう出来事を意識しながら読んでしまったのがもったいなかった(少し作中に入り込む度合いを浅くしていたので)が、これは結局ストーリーの中ではあえて省かれていた最後数日のチャックの過ごした状況が元になっていたんだな。クラッシュになってからか?アーサーに多少頼りがいが出てきて、リイのアーサーとのやり取りからも険が少し取れてきて、こっちが嬉しくなってしまう。
最後、たまたまこの惑星が密輸の拠点とされていて、誘拐とは別に戦いが起きるくだりと、誘拐を行った相手とその理由はともかく、そのやり方がやや突拍子がないが、これはこの世界だからヨシ!それに一応状況や理由が"変"でも一応理屈は通している???し!どんどん読み進めてしまうな、これは。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~ -
ヴェロニカの嵐
200216読了。
今年17冊目今月8冊目。
#読了
#ヴェロニカの嵐
#茅田砂胡
遭難、サバイバル。
これほどサバイバルに適任なキャラもいない。
戒律、菜食主義、生と信仰どっちを取るか。
そして法廷場面、頭に?が浮かぶ。
子供の安全か、身の保身権力か。
ミステリ的要素もあって一気読み。
やっぱり読むのが止まらない。
星の名前…笑
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201804
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201705読破
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「クラッシュ・ブレイズ3 - ヴェロニカの嵐」無人惑星にてサバイバル?!
http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-02-21