誰かのリビングデッド 3 (C・NovelsFantasia う 2-6)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 53
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125010663

作品紹介・あらすじ

デルの正体を知るエスケを追ってケルプ都リンジット県に辿り着いたプラスたち。ここに本拠を置くのが、エスケやオールトたちの師匠『最果て』-かなり"いっちゃってる"魔法使い。『魔女』の復活だけを望み、全国から集めたネクロマンサーたちを軟禁して今日も研究を続けさせている。プラスとの再会にブラコン・オールトの妄愛はますます暴走、エスケの殺意も最高潮!関係者一同うち揃ってのバトル勃発?デルの創造主捜しの決着は-。

感想・レビュー・書評

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  • 大団円。ついに魔法使いたちの「本拠」へプラスたちはのりこむ。オールト、プラスを守るように説得するためとはいえ、エスケとくっつくのが唐突で奔放だ。

  • 完結。この作者は女性がつよいのか。ラスボス的に。不浄が蘇らせた相手がわからん。フリー?

  • 海原さんの会話の軽快さが素敵でした。軽快な悪態に弱いのです。キャラ的には最果て。話としては、主人公がすごすぎずよかったです。

  • ついにデルのご主人が見つかった!!
    オールトが教えてくれたご主人様。喜んで仕えようとするデル。プラスたちも大満足。
    ところがご主人様はプラスたちが居なくなった途端にデルを壊してしまった。
    さらには最果ての弟子にも目をつけられたりしつつ、プラスたちはデルを復活させるために奔走〜!
    面白かったけど、なんか最後は微妙だったかなー。しかもリビングデッドのデルの良さが最初に比べると
    どんどん薄くなっていく。
    つーか、オールトのキャラ濃すぎだし、強いからデルが喰われてる気もするし。
    ラストの終わり方もちょっと思ってたのと違ったかなー。
    という感じ。

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