クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士 (C・NovelsFantasia か 1-53 クラッシュ・ブレイズ)

著者 :
  • 中央公論新社
4.08
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本棚登録 : 741
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125010939

作品紹介・あらすじ

どこにでもいるただの人だ(と、本人たちは固く信じている)が目立つことこの上ない二人に、にぎやかで一方的で危ないお誘いが続々とかかる。どうやら、この惑星のカジノ王の一人娘オディールが関係しているらしいのだが…。

感想・レビュー・書評

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  • 怪獣夫婦は好きなのですがあそこで子供は子供同士とか言ってリィを頼るのはちょっとな~。まだ学生だし。学生の身の上なのに…。そんな甘えて良いものだろうか。だったらもっとそれなりにお膳立てしてからにしようよ、大人なら…という感想。
    相変わらずジンジャーはパワフルでかわいいですね。

  • お互いのシリーズが主人公が絡むのって良いですね
    もともと
    別なシリーズだったけど
    こういうエピソードが絡んでくる物語って良いです
    誰もが主人公をできる力があるからね
    なんだってできる力があるだけに
    お互いが登場すると
    お互いが霞んでしまう場合もあるんですよね
    お互いの力
    それを乗り越える物語
    自分にできないと思ったら
    周りを巻き込んで力をつけることができる
    話が通じない敵役
    同じ言葉を喋っているとは思えない相手
    素直に自然に当たり前に
    自分の人生を生きることが難しい人

  • 読み終わって、あぁなるほどオディールの騎士ね、とほっこり。アーサーの株はあがりっぱなし

  • [2021年4月現在、江戸川区にあり。
    墨田区には、1巻のみ。
    江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]

    クラッシュ・ブレイズ15巻。
    デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
    人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。

    やっと終盤オディールを同情的に見ることが出来たけれど、ジャスミンのよく分からない駆け引き?といい、ちょーっと目的地がよく分からないお話だったけれど、一応ジャスミン自身、「何となく放っておけなくて」という感じで、問題点も解決方法も暗中模索の中で持ち出した条件?だったんだから、これはこれでいいのかな?その後オディール達がどう成長したのかを知りたい気もしたけれど、きっと筆者もそう思えばこの先何かで出てくる可能性もあるんだろうな。

    ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

    ★桐原家~、もものき~

  • オディールの騎士
    200314読了。
    今年30冊目今月4冊目。
    #読了
    #オディールの騎士
    #茅田砂胡

    地方権力者(増長気味愚者)vs赤黒ゴジラ。
    パーティーのシーンは痛快。
    それでも愚者は愚者。

    誘拐〜ではなくて、オディールの父をやり込めて欲しかったなぁ。
    そこは妄想で補う!

    マンネリだって?
    いいんだよ、天使や怪獣の日常がそれだけで面白いんだから。

  • 201802

  • 20170606読破

  • 新しい登場人物である少女オディール の
    騎士 が誰かと言えば。。。 な話。

    天使3人だとほのぼの系になりそうだけども
    この2人が絡むと一気にきな臭くなるのは何故だろう。。

  • 子は親の鏡。強烈な親子だった。

    ダンが頑張っている姿がもうちょっと見たいよ~。

  • ちょっと回りくどいところがあるが、
    ダンが活躍していたし、ハッピーエンドで良かった。

    女王と海賊が青ざめたり、あわてたりしたところが、
    面白かったかな。

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著者プロフィール

茅田砂胡
5月3日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ(以上、中央公論新社刊)、「レディ・ガンナー」シリーズ(角川文庫)がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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