女性のライフサイクル: 所得保障の日米比較

制作 : マーサ N.オザワ 

• 東京大学出版会 (1989年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

女性はライフサイクルの過程において、いろいろな変遷をたどり、所得維持の手段がバラエティに富み、子供を扶養する問題につながるばあいが多い。先進工業国では今日、家族および男女の役割分担に大きな変化があり、これらの変化に関連して、出生率の低下、平均寿命の延長、結婚に対する価値観の変化もみられる。言いかえれば、核家族を中心とした従来の家族が、はたして維持されるかという問題である。本書はこのような問題意識のもとに、特に女性の所得維持の問題にアプローチしようとするものである。

感想・レビュー・書評

[aya-milkteaさんの感想 · 2009年12月6日]

卒論。附属図