- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784130520263
作品紹介・あらすじ
質的・量的の別なく「筋のいい調査」の条件を,豊富な研究と,目からウロコの用語(概念)解説によって,はじめて学ぶ人にもわかりやすく語るテキスト.見たいものだけをみる安直な「アンケート」を脱し,私たちを発見に導く社会調査への入門.
感想・レビュー・書評
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社会調査をする人は読んでおいてほしい本
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社会調査における問い、すなわちリサーチクエスチョンは、以下の3つを満たさなければいけない。
1.実証可能性:データによって何等かの答えを出すことができる。2.価値、異議:答えを求めることに学問的、社会的な意義や価値がある。3.資源的条件:調査を行ううえで動員できる資源の範囲で答えを出すことができる。
社会調査は問に対する答えを求めていくだけでなく、問いそのものを育てていく作業。
リサーチデザインとは、実際のデータ収集およびデータ分析を念頭において、問と仮説を具体的な変数間の関係に翻訳していくプロセス。 -
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