数学のなかの物理学: 幾何学的量子論へむかって

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130613040

作品紹介・あらすじ

数学の立場から量子論を眺めると,可能性に充ちた世界が見えてくる! 多様体に代わる新たな概念を提案,数学が構築されていく美しさ,刺激的な論理へと読者を誘う.これからの数学と物理学に贈る,幾何学者からのメッセージ.

感想・レビュー・書評

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  • 140517 中央図書館
    数学の道具箱が、物理学の理論のどのあたりと関連しているか、をカタログ的に並べている。類書はあまりないので、興味深い。

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著者プロフィール

東京理科大学名誉教授、理学博士。1938年 兵庫県生まれ。東京大学理学部卒業。東京都立大学助手・講師・助教授、岡山大学教授、東京理科大学教授などを歴任。主な著書に『多変数の微分積分』(裳華房)、『無限次元Lie群論』(紀伊國屋書店)などがある。

「1991年 『一般力学系と場の幾何学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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