スピーキングテスト・ハンドブック: 理論と実践

著者 : ボイクマン総子

• 東京大学出版会 (2023年9月27日発売)

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2023年3月7日]

【書誌情報】
スピーキングテスト・ハンドブックーー理論と実践
著者：ボイクマン 総子［BEUCKMANN Fusako］
ジャンル：教育、語学
発売日：2023/05/26
ISBN：978-4-13-080151-5
判型：B5
ページ数：240
定価：6,380円（本体5,800円＋税）

「話す」という測定基準の定めにくい能力を、どのように評価すればよいのか。言語テストの理論、妥当性検証の方法を紹介し、学術的な理論に基づいたテスト実践のための知識を包括的にまとめた一冊。
[https://www.utp.or.jp/book/b609156.html]

【目次】
はじめに

第1部　言語テスト理論
1章　評価・テストに関わる概念
2章　テストの妥当性

第2部　スピーキングテストの理論と実際
3章　スピーキング能力とスピーキングテストの種類
4章　日本語スピーキングテスト
5章　英語スピーキングテスト

第3部　教室におけるスピーキングテスト
6章　教室でのスピーキングテスト

第4部　スピーキングテスト研究編
7章　論証に基づく妥当性検証の研究方法――STARの「状況対応タスク」を例に

あとがき

著者プロフィール

東京大学大学院総合文化研究科グローバルコミュニケ―ション研究センター教授

「2023年 『スピーキングテスト・ハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」