山口晃作品集

著者 :
  • 東京大学出版会
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130831000

感想・レビュー・書評

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  • 一見すると普通の日本画に見えるがよーくみると戦国時代風の背景の中に森ビルやバイクなど現代的な構造物が巧みに混ざっている。
    画材も日本画の塗料ではなく油絵の具などですごく細かく描かれており付属のルーペ付きのしおりで楽しむ事ができる。
    この面白さは実際に見てみないとわからないだろう。

  • 大和絵のような画風で綿密な描写、武者とメカが融合して摩訶不思議な世界観だなーと思った。見るほうも体力使うぞ。

  •  三越日本橋店のリニューアルのポスターは面白かったなぁ!
    ルーペつきなので、こまごましげしげ見ることができます。
     展覧会で誰かと一緒に、同じ絵をしげしげ見て、ムフフと笑ったりフムムと感心すると、きっと仲良くなることができます。その期待を胸に、ニヒヒと笑いながら予習する一冊として。

  • 山口晃は大好きです。
    大体緻密な作風なので、もっと大判で出版して欲しいでざんす。

  • 画家・山口晃さんの作品集。
    緻密な描写に感動します。

    京都でトークショーしたときに購入しました。
    山口さんのサイン入り。^^

  • 何度観ても飽きない。できればもう少し大きいほうがよかったよー。
    2009東京国際ブックフェアにてサイン本購入

  • 山口さんの世界観が好き。
    現代アートでありながら古き良き日本画の匂いもある。
    描写が細かいので何度見ても新たな発見があるのも楽しい。

  • ルーペついてる

  • すごいポジションにいる人

  • 私の大好きなアーチストさんです。
    古典的日本画のようであり、現代アートでもあるというか……不思議な感じなのに落ち着くのです。
    細かい描き込みを見る為にルーペが付いていますが、できれば本体がもう少し大きければ……と思います。そしてら★5なのに……。

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。群馬県桐生市育ち。東京藝術大学大学院修士課程修了。大和絵や浮世絵の様式を織り交ぜながら、現代の景観や人物を緻密に描きこむ画風で知られる。平等院養林庵書院に襖絵を奉納。新聞小説の挿絵やパブリックアートなど、幅広く活躍している。著書に『すずしろ日記』『山口晃 大画面作品集』『ヘンな日本美術史』など。

山口晃の作品

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