内なるミューズ(下)我歌う、ゆえに我あり (NHKブックス 865)

  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140018651

作品紹介・あらすじ

西洋音楽の枠内には収まらない「音・運動・リズム」は、幼年期に自発的な歌遊びを通して身体に刻みこまれ、私たちは皆、"ミューズ的人間"となる。その後も、10代の若者のアイデンティティ模索のうちに、芸術家の驚くべき創作活動のうちに、そして老年期の歌遊びやダンスのうちにミューズは生き続け、人生を潤すとともに、生き生きとした人間性をもたらす。青年期を経て晩年に至る人生の諸段階からエピソードを豊富にひき、音楽学のみならず歴史・心理学・社会学など多様な知の分野を横断しながら、人間の本性としてのミューズの意味合いを考察する、注目のロングセラー。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    西洋音楽の枠内には収まらない「音・運動・リズム」は、幼年期に自発的な歌遊びを通して身体に刻みこまれ、私たちは皆、“ミューズ的人間”となる。
    その後も、10代の若者のアイデンティティ模索のうちに、芸術家の驚くべき創作活動のうちに、そして老年期の歌遊びやダンスのうちにミューズは生き続け、人生を潤すとともに、生き生きとした人間性をもたらす。
    青年期を経て晩年に至る人生の諸段階からエピソードを豊富にひき、音楽学のみならず歴史・心理学・社会学など多様な知の分野を横断しながら、人間の本性としてのミューズの意味合いを考察する、注目のロングセラー。

    [ 目次 ]
    第6章 子ども文化と音楽教育
    第7章 もしあなたが誰かを愛しているなら―彼らを自由にしてやりなさい!
    第8章 子どもと芸術家
    第9章 三つの肖像
    第10章 合唱によるコラージュ

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