思い残し症候群: 親の夫婦問題が女性の恋愛をくるわせる (NHKブックス 909)
- NHK出版 (2001年2月1日発売)
本棚登録 : 39人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140019092
作品紹介・あらすじ
「恋愛をしてもむなしい、何かが満たされない」-親から愛され足りないことによって生ずる空虚感・精神的飢餓感が、やがては娘たちの将来の人間関係をも歪めてしまう。恋人に親代わりを求めるため恋愛に失敗する、不倫、さらには「ひきこもり」や摂食障害など病理現象にも及ぶという。これら、親への思い残しの実態、心理構造、その解決策を多角的に論じ、夫婦関係の空洞化など、この症候群の背景を成す家族機能不全のメカニズムを、豊富な事例・手記から探る。家族再生のために、理想的な親子のあり方を追求する力作。
感想・レビュー・書評
-
プチACのみなさまへ!
‘さむいヒト’のお話をしてくれる本は多々あれど、これが一番スムーズに説明してくれている気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示