ちりとてちん 下 (NHK連続テレビ小説)

  • NHK出版
3.80
  • (8)
  • (5)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140055274

作品紹介・あらすじ

徒然亭若狭こと和田喜代美が徒然亭草若に入門してから2年余り。一人前の落語家となるべく内弟子修業に励んでいた喜代美は、年季明けと一門の復活がかかった一門会の高座にのぼることに。草々との結婚、草若の病、清海との再会。不器用ながらも成長していく喜代美はやがて「おかみさん」となる。家族と伝統をめぐる人情エンターテインメント完結編。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 福井、広島、静岡、尾道、小浜などを舞台とした作品です。

  • 2017.8.8.
    喜代美が噺家になると決めるまでぐらいは、どうしようもなくウジウジしているのでちょっとイライラしましたが、自分にも思い当たるところがあるような、きっと人間なら誰でも共感してしまうような、欲や誰かへの嫉妬がこれでもかと書かれているからだと思います。
    朝ドラは登場人物がみんないい人で、大円団で終わることが多いので安心して見ていられて好きです。
    もう一度見たい朝ドラのひとつ。

  • 草々さん役の、青木宗高さんがなかなかいい感じで好き(*´ω`*)

  • <内容>徒然亭若狭こと和田喜代美が徒然亭草若に入門してから2年余り。一人前の落語家となるべく内弟子修業に励んでいた喜代美は、年季明けと一門の復活がかかった一門会の高座にのぼることに。草々との結婚、草若の病、清海との再会。不器用ながらも成長していく喜代美はやがて「おかみさん」となる。家族と伝統をめぐる人情エンターテインメント完結編。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

脚本家。連続テレビ小説「ちりとてちん」(2007)に続き、連続テレビ小説2作品目の執筆となる。近松門左衛門の傑作誕生秘話を描いた木曜時代劇「ちかえもん」(2016)で第34回向田邦子賞を受賞。そのほかNHKでは、大河ドラマ「平清盛」(2012)、土曜ドラマ「夫婦善哉(めおとぜんざい)」(2013)、土曜時代ドラマ「みをつくし料理帖」(2017)など多数執筆。近作に8Kスペシャルドラマ「浮世の画家」(2019)がある。

「2022年 『連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤本有紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×