しあわせ絵あわせ音あわせ: 中国ハッピー図像入門

著者 : 杉原たく哉

• NHK出版 (2006年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ハッピー図像の組み合わせで幸せが増殖する中国式「幸せづくり環境術」を一挙公開。

感想・レビュー・書評

[daystarさんの感想 · 2007年2月2日]

楽しかったです！

これを読めば、中国の絵が楽しくなる。ほんとに。美術は生活必需品だなあと思いました。さすが中国！

[小桜さんの感想 · 2006年3月26日]

ハッピー図像の組み合わせで幸せが増殖する中国式「幸せづくり環境術」を一挙公開。《目次》第一章・ハッピー図像歳時記（幸せを呼ぶヒツジ、ヤンチャ坊主は家の宝 ほか）／第二章・ハッピー図像基礎知識（長寿をもたらす形とは、お金を呼び込むイメージ術 ほか）／付録・ハッピー図像ミニ事典（植物、鳥、動物、昆虫 ほか）

著者プロフィール

1954年東京都生まれ。1989年早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学文学部助手・講師、および他大学非常勤講師。専門は中国古代美術史だが、専門の枠にとらわれず、日中のさまざまな図像を比較芸術の視点から幅広く研究する。2016年逝去。著書に『中華図像遊覧』（大修館書店）、『いま見ても新しい古代中国の造形』（小学館）、『しあわせ絵あわせ音あわせ─中国ハッピー図像入門』（NHK出版）、『天狗はどこから来たか』（大修館書店）、共著書に『カラー版東洋美術史』（美術出版社）ほか、著書・論文・エッセー多数。

「2020年 『アジア図像探検』 で使われていた紹介文から引用しています。」