- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140811023
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
銀行や企業が一瞬にして数億円を稼ぎ、失う世界。
NHKスペシャル「同時3点ドキュメント」第一弾として放送された「マネー・思惑の激突」、待望の出版化。
[ 目次 ]
1 為替相場・頭脳戦のプレーヤーたち
2 人民元切り上げの衝撃―2005年7月21日
3 自民党の大勝利、そして米中首脳会談
4 巨大ハリケーンが相場を動かす
5 頭脳戦・勝負の決着
エピローグ マネーゲームのもたらすもの
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
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ドルや円は、どうして毎日のように動くのか
モーニングサテライトをどうして見なくてはいけないのか
プロはどういう視点で日々の動きを見るのか
それが、この本でわかった。とても良い本です。 -
FXの勉強のつもりで読んだんですが、ドキュメントなのに映画のような展開で面白かったです。
お金を動かしている側で、上の方にいる人達の行動が勉強になります。 -
為替相場の激しい状況が伝わってきます。
人民元切り上げの報道やハリケーン・リタの接近という出来事が起こる度に為替市場は目まぐるしく変化する。そんな様子がまざまざと伝わってきます。
24時間体制の仕事は、大変な分やりがいを感じることも大きいとのこと。恐れ入ります。