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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140811580
感想・レビュー・書評
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食育がなぜ必要なのか。その一つの答えが明示されている気がします。写真があるとインパクトが大きいですね。
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人間は食べるために生きるのではなく、生きるために食べる。
何かをしておなかがすいたときに、人間は食べ物を食べたいという食欲をもつ。だから、朝食を食べるために早起きするということは現実的に難しい。
人工照明が当たり前になるまでは朝食と夕食の1日2食制だったそうだ。
昼食がとられるようになったのは戦国時代。夕食までのつなぎとして軽食で始まったらしい。
現代は給食が始まり、昼食が栄養的に充実し、夕食みたいに豪華になった。大人たちは昼食外食が増え、夕食並みに豪華になった。その結果、昼、夜に重点をおいて朝食軽め食に追いやることになった。
朝食を食べようと働きかけるには、こういった社会環境があることを知っていなければならない。
他も興味深かったが、朝食についてが一番面白かった。 -
私はまだ見た目も美味しくて栄養バランス満点な一汁三菜の食卓なんてとてもとても用意できないけど、家族と一緒の楽しい食卓なら出来ると思う。まずはそこからだな〜。
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でも食品メーカー...
でも食品メーカーからストップが掛かって大っぴらに改善は出来ないかも。。。