歌よみの眼

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140813737

作品紹介・あらすじ

古典世界へのまなざしを身裡に据えて綴られる、少女時代の思い出や歌作の日々、小さき自然、そして愛すべき「ものがたり」。大らかな繊細さが美しい随想名品集。

感想・レビュー・書評

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  •  1928.1.28のお生まれ、95歳の馬場あき子さん「歌よみの眼」、2010.1発行。歌人の繊細な感性、美意識に溢れたエッセイ集です。

  • 馬場あき子の短歌の背景や思いをうかがうことができます。

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著者プロフィール

歌人。日本芸術院会員。昭和女子大学日本文学科卒業。在学中より歌誌『まひる野』に拠り作歌。現在、歌誌『かりん』主宰。朝日歌壇選者。読売文学賞ほか、毎日芸術賞、朝日賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。歌集の他に歌論・研究書など多数。

「2016年 『世阿弥を学び、世阿弥に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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