NHK「100分de名著」ブックス アドラー 人生の意味の心理学―変われない? 変わりたくない?

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  • NHK出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140817445

感想・レビュー・書評

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  • 『嫌われる勇気』よりこっちの方が面白いし、しっくりくる。嫌われる勇気読んだ人は、4章から読むといい。つか読む順番は、最初読んだら、4章よめば、前章の大事なとこまた引用してくれるから、4章から読むといい。そして最終章の特別編?が岸見さんの言葉で、この章が、4章の上をいく神章なのだ。
    まじで4章以降破ってポケットに入れて持ち歩きたい。

  • 人見知りだから話しかけれないんじゃなくて、話しかけたくないから人見知りというのを理由にしてるだけって、たしかにそうかもなと思った
    自分のライフスタイルを変えればいいと。まあそんな簡単にはいかないとしても、私はこういうことはできないって思ってても、やりたくないからやってないだけなのかもしれない。自分はそういうことも積極的にやる人間だ!って思えば案外できたりするかも?
    かなり楽に読める本です。
    その分、全体的に論理が飛躍してないか?とか根拠不十分では?と思う面もあったが、一般人にも分かりやすく噛み砕いているためにそこは仕方ないのかな
    アドラー自身はどこまで言及してるか知らないので何とも言えない、そもそもアドラー心理学がそういうものなのか。
    それに関連して、どこまでがアドラーの主張でどっからが筆者の主張なのか線引きがいまいち分かりにくい文章でもあった。
    あくまでこれは入門のきっかけくらいの本で、こういうめんどくさいことを言い出すやつはちゃんとアドラー心理学を勉強しろって話ではあるけど、結構全体像は掴めたのでもう満足感もある

  • 嫌われる勇気、幸せになる勇気を呼んでから本書を読むともっと理解が深まったと思う。全ての悩みは人間関係によるもの、しかし人間関係から逃げると幸せにもならないので「勇気」をもって進むしか無いという言論はいいと思えた。

  • 電子版

  • アドラー心理学入門として良かった。おすすめ。

  • アドラー心理学、面白い。
    子どもを叱らない実践中。
    大人も子どもも上下関係なく対等というところが良かった。でも言葉かけが難しく感じる。

  • p.60
    対人関係は悩みの源泉ではありますが、生きる喜びや幸せも、対人関係の中でしか得ることはできません。

    面白かったです。真新しさはなかったです。

  • 番組放送時の「課題の分離」を見て衝撃を受けました。漠然と感じていた理不尽や、家庭環境や性格に問題があると思っていた生き辛さに、はっきりと簡潔に「その苦悩の正体はこれだ」と突きつけられました。『他人は好き勝手言うけど誰もその人生に責任を取ってくれない』思い当たる事ばかりです。人生やり直します。

  • 人生をいかに生きるべきか?考えさせられました。改めて、嫌われる勇気を再読したいと思います。人間の人生は深~いです。感謝

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著者プロフィール

1956年生まれ。共著書に『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)、訳書にプラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)ほか。

「2020年 『自然と精神/出会いと決断』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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