人生の質を高める時間術 (生活人新書 277)

著者 :
  • NHK出版
2.87
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本棚登録 : 68
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784140882771

作品紹介・あらすじ

仕事で成果は上げられても、私生活は食べて寝るだけ…。そんな日々の積み重ねの人生で、本当に幸福になれるのでしょうか。これまでは当たり前だった仕事術、時間術を見直してみませんか。仕事の効率を高め、浮いた時間資産を私生活の充実に転用する。自分の人生を取り戻すための、とっておきの時間術です。

感想・レビュー・書評

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  • 最近特に思う。効率化とか、結局仕事をゼロにすることはできないんだから、無限に、盲目的に求めるものではない。

  • Asian Reading アジアの活読
    人生の質を高める時間術 野村正樹 生活人新書
    筆者とは20年前くらいにお目にかかったことあり。
    山口瞳の後輩(サントリー宣伝部)ですが、息の長い著述家です。早寝早起きは常道として奨めていますが、新幹線でのPC操作は逆説的にそういう人は出世しないと。

  • この本を読んだことが時間の無駄だった
    IT嫌いのおじいちゃんの戯れ言…
    質=アナログって、意味不明。根拠も自分の主観だし。
    最初のほうのメール欠点だって、そんなとこ気にする?ってくらいの揚げ足取り。
    全体的に大したこと書いてない

  • 三葛館新書 336.2||NO

    時間術を用いて時間を捻出し、さらに仕事を増やしたり、自分を高めようと勉強する。素晴らしいことですが、そのために心が疲れてしまったり、プライベートがなくなったり…。IT化が進み便利になったはずの世の中なのに、なぜ残業時間は増えるのか。大切なのは時間の「量」を生み出すことではなく、限りある時間の「質」を高めること。ONとOFFを切り替えて、仕事もプライベートも充実させましょう!
                                  (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=53119

  • プライベートと仕事の間のグレーゾーン。

    その使い方次第で、人生の質を高められる。

    この考えは、プライベートの充実のために、仕事ときちんと分離させるということで、プライベートがハッピーになるのはもちろん、仕事への集中も高められそう。

    時間の使い方の問題でもあるが、意識を変えることで、とても自分にとって有意義な時間を使えるというのがわかった。

    時間短縮をゴールにしないで、その時間を何に使うのかという意識を持つこと。

    自分の時間の使い方を「量」ではなく「質」で見直せる『きっかけ』になる本です。

  • [ 内容 ]
    仕事で成果は上げられても、私生活は食べて寝るだけ…。
    そんな日々の積み重ねの人生で、本当に幸福になれるのでしょうか。
    これまでは当たり前だった仕事術、時間術を見直してみませんか。
    仕事の効率を高め、浮いた時間資産を私生活の充実に転用する。
    自分の人生を取り戻すための、とっておきの時間術です。

    [ 目次 ]
    1章 スピード・効率・節約だけの時間術は疲れる
    2章 「時間マネジメント」力を高める
    3章 「余分な時間」を「価値ある時間」に変える
    4章 時間の質を高めるプロの仕事術
    5章 充実した私生活を送るヒント
    終章 混迷の時代こそ量より質をめざせ!

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • どこからか面白くなるかなと我慢して読んだが、とうとうつまらなかった。

  • この本だけでは時間術に関する知識は断片的にならざるを得ないので下記の本等も参考にしてはいかがでしょうか。


    ① 『成功術 時間の戦略』 鎌田浩毅 文春新書
       ↑↑ ここに時間管理に関する私見を載せています。

    ② 『1分間をムダにしない技術』 和田秀樹 PHP新書
    ③ 『レバレッジ時間術』 本田直之 幻冬舎新書
    ④ 『「なぜか、仕事が速い人」の時間管理術』 松本幸夫 アスキー新書
    ⑤ 『人生の質を高める時間術』野村正樹 NHK生活人新書

  • 09082

  • 時間術、というよりは心構えというか、精神論でしょうか。

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著者プロフィール

野村 正樹(ノムラ マサキ)
作家
野村正樹(のむら まさき)
1944年神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。67年サントリー㈱入社。営業部、宣伝部、マーケティング部等で活躍。86年には『殺意のバカンス』で推理作家としてデビュー、91年に『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞受賞。95年独立し、マーケティング、広告、サラリーマンのライフデザイン、トレンド・世代論、都市論、推理小説などの著作・講演で活躍。著書多数。
2011年逝去。

「2014年 『これが「話し方」の基本です』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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