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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140910795
作品紹介・あらすじ
知らぬ間に身体が患者に向かい、その手を握っていた-。他者の苦しみに手をさしのべるとき、人の内面では何が起き、何が変化するのか。新人看護師への長期にわたるインタビューをもとに、臨床現場での微細な経験の襞に分け入り、ケアをする者とされる者の間で、「病い」が分かちもたれる瞬間に迫る。ケアという営みの限りない可能性を探る、現場での経験と犀利な思考が交錯した稀有な一冊。
感想・レビュー・書評
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T.N
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なぜだか引き込まれて、読みだすと集中してしまう本だった。看護・介護の人以外でも、単なる人と人との関わりあいでも発生する意味が面白い。
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