子供の悪戯 (ハヤカワ・ミステリ 1536 ダルジール警視シリーズ)

  • 早川書房
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本棚登録 : 32
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150015367

感想・レビュー・書評

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  • 積んでいた本だけど、ずっと前にも読んだ気がする。亡くなった富豪の老女の遺産を巡って争いが起きる。老女の1人息子はイタリアで行方不明になった上死んだとみなされていたが、彼女の葬儀の日に突如息子を名乗る男が現れた。遺産をもらえない親族、息子がいなければ遺産をもらえる組織と色々出てきて混乱する。そして殺人事件が2件。一方ウィールド部長刑事の秘密がいよいよ明らかにされそうになり、苦悩する。だがダルジールがいつもの通り何でもお見通しで最後は大団円。2件目の殺人はちょっと無理があるかな。隠し子とか黒人への差別とか盛り込み過ぎた感じ

  • ダルジールの器の大きさに感心。話も面白い。

  • 今回はすごくハラハラドキドキさせられました。
    ウィールド刑事は一体、どうなるんだろう?とか、
    2つの事件は何か関係しているのか?とか。
    ダルジールは相変わらず、おいしいとこ取りで、
    やきもきさせられるパスコーが面白いw
    でも、やっぱりダルジールは優秀なんだよなぁ。
    星は3つですが、気持ち3.5です。

  • 人は見ため通りじゃないですよ、という話か。
    謎解き云々よりも、人間関係がおもしろい。
    それにしても「ホ○」って言葉、時代を感じるなー。

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